こちらの記事はAoさんとイケハヤさんのスペース対談を書き起こしたものになります。
今回の対談者はこのふたり。
Aoさん(Ao Umino🎟TikTok650Kfan)
APPファウンダー兼クリエイター
AnimateCCフリーアニメーターTV、動画配信サービス向けのアニメ制作を得意とする。
Adobe Creative ResidencyCommunity Fund (Adobe公認クリエイター) 選出。(2021年1月)
これまでに携わった作品は『おしえて魔法のペンデュラム ~リルリルフェアリル~』(テレビ東京) 『アグレッシブ烈子』(Netflixオリジナル) 『兄に付ける薬はない!』(TOKYO MX) など。
※画像はTwitter及び公式Discord及び公式サイトから引用
対談者はあおぱんだパーティファウンダー兼クリエイターのAoさんと、日本のNFTマーケターの第1人者のイケハヤさんです。
この可愛らしいキャラクターはTikTokで65万人にフォローされ、子供にも大人気。あおぱんだパーティは親子でNFTを始める人にもピッタリです。
対談の要約
■あおぱんだパーティは成功が確約されている(イケハヤさん的に)
■最もアニメ化に近いNFTプロジェクトはあおぱんだパーティかも?
■あおぱんだパーティはWeb3時代のアニメーションプロジェクト
あおぱんだパーティ(AOPANDA PARTY)ファウンダー&クリエイターのAoさんとは
よろしくお願いします。早速なんですがAoさんはNFT以外ではアニメーターとして活動されているんですよね。どんな作品に関わってるんですか?
アグレッシブ烈子とかですね。
アグレッシブ烈子とは
OLとして働くレッサーパンダの女性・烈子が、上司や同僚の言動不満を抱きつつも言い返せずに日々溜め込み続ける鬱憤を、カラオケのデスメタル熱唱で晴らす様を描く。Netflixで配信中のアニメ。
Aoさんはこのアグレシッブ烈子の3期の1話目を担当してます。
NFT界隈ではAPPのファウンダーとしても知られていますが、アニメーターでNFTやってる人っています?
私が知る中ではいないですね。
アニメーターは、みなさん忙しすぎて余裕がないってところはありますね。NFTは情報を追うのも大変だし、生活がギリギリな方も多いですから。
夜中作業が当たり前になってるところがあるので、そういうの良くないなって思いながらやってます。
逆になんでAoさんは余裕あるんですか?
私は忙しくなりすぎるのがいやで、忙しいふりをしているときがあります。
なるほど。賢いですね。
何しているかバレないように、NFTのアカウントも別にしたんですよ。
いま忙しいんですー!って
そういう自己管理は大事だと思いますよ。
Aoさんはアニメーション業界の希望|イケハヤさんが聞く
イケハヤさんはAPP(AoPanda Party)のことをすごい応援してくださってますよね。本当にありがとうございます。
本当にうまくいってほしいんですよ。勝手に背負わせちゃいますけど、Aoさんはアニメーション業界の希望になってほしい。
仕事でアニメーション業界と関わらせていただいて感じたんですけど、やっぱり古い。でもAoさんはNFTに飛び込んで行って、ジェネラティブコレクションまで作ってる。これは業界の希望になると思うんですよ。
本当にもったいない方すごく多いので。NFT可能性あるなって、アニメーターがもっと入ってきてほしいですね。
「え、こんな人いるの?こんなことできるの?」って、アニメーターのひとつの道を示す希望になってほしい。だから本当に成功してほしいんです。
Aoさんがアニメーターになったキッカケ|イケハヤさんが聞く
Aoさんは若い頃からアニメーターを目指してたんですか?
お姉ちゃんがアニメ制作に興味持ってて、教えてもらいながらずっと趣味でやってましたね。
制作はパソコンですか?flashアニメとか?
flashアニメです。flashアニメもAdobe Animateってソフトになってるんですけど、それがまだまだ使えるソフトなのに日本ではクリエイターさんが希少なんです。だからそこでお仕事がいただけてます。
今でもflashアニメって使われてるんですね。
Flashって一時期すごく廃れたなんて言われてたじゃないですか。
友達にも「まだFlashアニメやってるの?」なんて心配されたりして。
「全然使えるよー!」って。
Flashアニメをずっとされてて、そのまま専門学校とか行ったんですか?
いえ、芸術系でもない普通の大学に行きました。途中でflashアニメの仕事があるって知って、広告会社に入ったんです。ウェブ上のCMをつくる会社で、Youtube広告のアニメ版をずっと作ってました。
合間で自主制作もやってYoutubeにアップしてたら、声をかけてもらえるようになってフリーランスになった感じです。
トントン拍子ですね。アニメーターって専門学校に行ってアニメの制作会社に入るのが主流だと主流だと思ってました。
そうですね。スタジオに入って、揉まれて、挫折してってルートが多いかも。
でもAoさんって違いますよね。そういうルートからアニメーターになれるもんなんですね。
あおぱんだはTikTokで生まれた|TikTokフォロワー65万人
あおぱんだはいつ生まれたんですか?
本格的にやっていこうって思ったのは4年前です。ちょうどTikTokが流行ってきたあたりですね。
2018年あたりか。
そのときちょうどフリーランスになって「自分のコンテンツないとなー」って作りました。Youtubeやりたかったんですけど、Youtubeは10分以上の動画が基本だから「10分は無理だー」って。
そしたら15秒の動画アプリが流行ってたから「お、これだ」ってなりました。
TikTokみたいな15秒のショートムービーって、アニメーターの人にはうってつけですね。
ループアニメとも相性いいし、制作コスト的にも低いしで、しっかり時代の波をつかんだってことですね。
偶然ですよ。たまたま相性が良くて楽しいから自分にあってたんです。
あおぱんだパーティをつくったキッカケは仲間づくり
Aoさんはかなり芯があるというか精神的に強いタイプですよね。
メンタルは大丈夫な方ですね。
でないとTikTokとかできないですもんね。
コメントがひどい人もいますからね。
あんな幸せそうなあおぱんだでも変なコメントつくんですか?
その話をちょっとすると、今回NFTプロジェクトを始めた理由にもつながってます。
TikTokでは65万フォロワーになって案件もいただけるようになりました。
クリエイターとしてはすごい嬉しいんですけど、TikTokでは受け入れてもらえないんですよ。
みんなエンタメを求めてるから、いいねもつかないしコメントも冷たいんです。
コメントも冷たいのかー。
それで「こんなにフォロワーいるのに応援されてないなー」ってモヤモヤしてて。
そんなときにNFTを知って忍者DAOに入ったんです。アニメ化決まった時とかみんな「おめでとー!」って、自分のことのように喜んでて、すごいいいなーと思って。
みんなでいっしょに喜べる仲間をあおぱんだも作りたいなって。だから今回のNFTは仲間づくりがいちばんのテーマなんですよね。いっしょにコレクションを持って、自分ごとになって、いっしょに育てて喜んでくれる仲間を増やしたいなって。
あおぱんだパーティのコンセプト
あおぱんだパーティってどういうコンセプトなんですか?
毎日がパーティってコンセプトです。あおぱんだが毎日仮装して、毎日楽しんでるっていう。毎日パーティやってるよー、ポジティブに過ごそー、みたいな。
こういうふうに考えたら同じ場面でもポジティブに思えるよーって。リフレーミングみたいなのを発信しています。
やっぱり楽しいとかパーティとかポジティブがコンセプトなんですね。
あおぱんだパーティは最速でアニメ化できる|アニメーターAoさん最強説
今後の展開ってどんなことを考えてるんですか?
まずは日本で子供に愛されるキャラクターにしていきたいなって思ってます。だからストーリーを作って、アニメ化目指せたらいいななんて。
Aoさん、自分でアニメ作れますもんね。そんな人が言うと説得力がすごいですね。
興味本位なんですけど、たとえば3分アニメ×12本ってなったら作れますか?
作れますね。会社員時代に3分アニメを1週間で3〜4本作ってたんで。
そんなに作れるんですね!
これを書くっていう脚本と絵コンテが決まってれば、パパパっと。作業で。
想像以上の答えでした。あおぱんだパーティがうまくいって二次流通すれば、脚本家さんとか声優さんとかお願いすれば、3分×12本とかだったら現実的に作れるわけですね。
作れますね。(2回目)
すげえ、マジで。ここをちょっとマーケティング的に見せていくのは面白いかもしれませんね。
NFTを手にした一部の人は短期トレード目的で、すぐ手放してって人も多いですからね。僕もたまにそういうことやるんですけど、それってその先の展開を楽しみにできてないからなんですよ。それだと仲間意識もなにもできない。
だからあおぱんだパーティはうまくいったらアニメ化って部分を見せたらいいですね。
3分×12本で子供といっしょに見れるようなアニメをつくっていきたいと思ってます、とかだったら、この先ももっと盛り上がるんじゃないか?って展開が期待できますからね。そこはもっと語った方がいいですね。
あおぱんだパーティはEテレで放送!?
このプロジェクトがうまくいったらアニメ化に向けて展開されて、Netflixとか民放で放送するのもおかしくないですよね。民放ならNHK教育、Eテレとかですよね。
Eテレいいですよね!
短いアニメと相性良さそうですよね。それができたら胸熱だし荒唐無稽な話じゃなく、ありそうな話。
自分自身がワクワクしてきました。
いいキャラクラーを作られましたね。ちゃんと0から作ってここまで展開できるのが、さすがだなーって感じますね。
うれしい。うれしいです!ありがとうございます。
あおぱんだアニメのテーマは「パーツの気持ちになって考えよう」
毎話毎話、3分のお話であおぱんだが何をするんでしょうね。これもみんなで考えると楽しいかもしれませんね。
あおぱんだって「人の立場になって考えよう」「人の気持ちを考えよう」ってテーマもあるので「パーツの気持ち」みたいなテーマもいいなって思いました。APPってたくさんパーツ作ったんで。
なるほど、面白いですね。
車のパーツ被ってたらその車のパーツの気持ちとか、お相撲さんの格好もあったんでお相撲さんは何を考えてるんだろう、とか。
さすがですね。当たり前だけどちゃんと価値観とかあって。それこそやっぱりEテレが良さそう。すごく面白い方向性だと思います。
アニメーターがここにいて、それができるっていうのがすごな話ですね。
アニメタイトルは「あおぱんだパーティ」
あおぱんだは声優さん(CV:七瀬真結)も収録がめちゃくちゃ早いので、最短2日とかでできるかも。パパパッとふたりでやって。
めちゃくちゃすごいですね。
あおぱんだの声は依頼して2分で返ってきました。
2分!?カップラーメンより早いじゃないですか。
「パソコンの前にいたから録ったよー」って。
それはすごいな。
声優さん、すごいんですよ。
そこまでのレベルならサンプル動画をもう作ってもいいかもしれませんね。最初の冒頭のイントロ15秒くらいだけでも。続きはNFTが成功したら作ります、みたいな。
このプロジェクトを応援していったらアニメ化するんだ、楽しそうだなって人はいると思うんで巻き込んでいく感じですね。
アニメのタイトルはあおぱんだパーティ。いいですね。
あおぱんだパーティはWEB3時代のアニメになる
僕らもWeb3時代のアニメ制作ってどうするんだって話をしてるんです。でもコミュニティにアニメーターの人がいたら小規模で、それこそWEB3時代のアニメ制作ってできちゃいますね。
Flashを触ってた人たちって基本ひとりでやってた人が多いので、会社になっても小規模のチームで回ってます。
それでアニメーションが成り立ってるわけですもんね。これはすごい。まさにWeb3時代のアニメ制作を地でいってるんだ。
僕もWeb3っぽいアニメの作り方をしたいなって思ってるんですけど、どっちかというと今までのアニメの作り方を踏襲して、Web3のスパイスを振りかけるくらいの感じなんですよね。
でもあおぱんだはフラットでクリエイターが中心にいて、WEB3×アニメって感じですもんね。すごいな。
あおぱんだパーティなら1ヶ月でアニメ化可能!?
本当すごいよなー。これは愚痴じゃなくてちょっとした吐露ですけど、クリプト忍者のアニメのPVがほぼ完成したんですよね。
これをどうやって実際に作品化していくかってときに、資金調達をして放送とか配信の枠の調整をして、諸々諸々の調整をしていくと、早くても来年の夏とかになっちゃうんですよ。最速で動いてもそれくらいのスピード感。
もちろん大きい話だから面白いことはできるんですけど、もっとフットワーク軽くやりたい部分はあるんですよ。
でもあおぱんだパーティなら、今月末にNFTだして来月末にはアニメの1話目できてます、みたいなのありそうですよね。
ありそうですけど、フットワーク軽すぎて迷いそうですけど。え、こっち側?みたいな。
それもまたWEB3っぽいですよね。
あおぱんだコミュニティに入ればアニメ制作が学べる
私、Adobe Animateを使える人を増やしたいんですよね。
PANDAOでいっしょに学ぶとか、教えていくくらいならできると思うので。
PANDAOとは
あおぱんだパーティのコミュニティ。Discord上で活動中。
なるほど、それも面白い。もっとそれを発信していいと思いますよ。
Adobe Animateを勉強したい人は実際にあおぱんだを動かしてアニメートを学んでみよう。それでできた動画をコミュニティでシェアしていこうとか。
そのときに、あおぱんだを題材に簡単なチュートリアルを学べるようにしていくとか、面白い切り口です。そういう形でWebアニメ業界を盛り上げていく。新しいと思いますね。
あおぱんだパーティNFTを50枚買えばクレジットに名前が載る!?
話は変わるんですけど、アニメのクレジットに名前が載るって嬉しいですよね。
フリーランスで初めてアニメに参加して、クレジットに名前が載った時には何回も何回もエンディングを見ましたもん。
いいですね。それやりましょう。
大口で投資してくれてる人がクレジットに名前が載る。たとえばAPPを50個持ってると「あおぱんだキング」として名前が載るとか面白いですね。
この人たちがアニメを支えてくれてますみたいになりますよね。
これを具体的にイメージできて語れるのがすごいですね。APPはプロジェクトとしてレベルが違います。これはうまくいきますよ。
保有個体数ロール
キロパンダ➡️1体
メガパンダ➡️2~4体
ギガパンダ➡️5~9体
テラパンダ➡️10~19体
ペタパンダ➡️20~49体
エクサパンダ➡️50体以上
エクサパンダになれば名前が載る以外に、Discordの特別な部屋に招待されるんだとか。
あおぱんだパーティで業界にインパクトを与える
アニメ業界の人もNFTのことが気になってるんですよ。
それこそファンワークスの社長さんも、めちゃくちゃNFTのこと勉強してますもんね。
NFTからアニメにって取り組み自体は増えてきてるんですけど、放送もされていないしわかりやすい事例がない。
ここでAPPがいち早くコミュニティの力でアニメを作って、これがすごく再生されて、Eテレなんかの配信が決まって、グッズもめちゃくちゃ売れてるってストーリーができると業界にすごくインパクトを与えてくれる。
そしてそれを作ってるのがアニメーターですからね。すごいことですよ。
高山社長(ファンワークス社長)に「ドヤっ!」てできますかね。
びっくりすると思いますよ。あの人はAoさんのすごさを把握してないですからね。ビビらせましょうよ。「マジすか!?Aoさんそんなすごいの!」って。
いやー、喜んでくれると思いますよ。
あおぱんだパーティは成功間違いなしのプロジェクト
僕はいろんなプロジェクトをやったり、手伝ったりしてますけどAPPは本当にすごいプロジェクトですね。アニメ化を現実的にできそうで、それがWEB3っぽい。
あおぱんだ、早くテレビで観たいですよね。APPをたくさん買うとクレジットに名前が載るから、僕もたくさん買おう。
イケハヤさんの名前が乗ったらAPP的にも熱いです。みんなイケハヤさんは知ってますからね。
みなさんぜひ応援しましょう。
今日は本当にありがとうございました。
あおぱんだパーティは防犯もバッチリ!ぱんだロックで詐欺師から守ってくれる!
あおぱんだパーティには「ぱんだロック」という強力な盗難防止機能がついています。
詐欺師に騙されてNFTを盗まれたけど、ぱんだロックのおかげであおぱんだだけは盗まれなかった事例もあるくらいです。
ぱんだロックのことはPANDAOでブログ仲間のまるげりさんが詳しく書いてあるので、こちらの記事をお読みください。
まとめ|あおぱんだパーティの未来は明るすぎる
あおぱんだパーティは発売直後に売り切れ、2次流通でも高騰を続けています。
それでも今がいちばん安いです。なぜならあおぱんだパーティが今後、アニメ化すれば価格はさらに高騰するからです。
決して安い買い物ではありませんが、あおぱんだパーティの未来を信じれる方は購入を検討してみてください。
僕もあおぱんだパーティ持っています。
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