メタバースやNFTのことを勉強したいけど、どうしたらいいかわからない
そもそも暗号資産ってなに?
WEB3ってよくわからないけど、稼ぎたい!
仮想通貨、メタバース、NFT…。最近、聞きなれない言葉が増えましたよね。興味はあってもネットやSNS、書籍もたくさんあって、どうやって勉強すればいいかわからない。僕もそうでした。
結論は、初心者は本で勉強するのがベストです。
その理由はこの界隈は詐欺師が多く、奴らは身元を隠します。そんな人たちが言っている情報は絶対に聞くべきじゃありません。その反対に、本の出版は責任を伴う行為だからです。著者は身元も名前もハッキリ公表しており、だますどころか適当なことも書けません。
だから右も左もわからない初心者こそ本から学ぶべきなんです。
この記事ではメタバースや仮想通貨に関するおすすめの本TOP5をランキング形式で紹介しています。
しかも紹介しているのはAmazonAudibleで聞き放題作品のみ。スキマ時間で最先端技術の勉強ができちゃいます!
仮想通貨、メタバースおすすめ本TOP5
1位 世界2.0 ≫本へジャンプ
2位 メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」 ≫本へジャンプ
3位 メタバース さよならアトムの時代 ≫本へジャンプ
4位 最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン ≫本へジャンプ
5位 NFTの教科書 ≫本へジャンプ
初心者の僕が読みやすかった本のなかでも、本の新しさとAmazonレビューの評判が良いものを加点してランキングしました。
世界2.0
- 作者 佐藤 航陽
- 出版日 2022年3月31日
- レビュー数 502件/平均4.6点(2022年9月の件数/5点満点)
メタバースとは、インターネット上に作られた3Dの仮想空間のことです。メタバースという言葉は、Facebookが社名を「Meta」に変更したことで爆発的に広がり、注目されました。
メタバースは今後、ゲームを入り口として普及していくことが想定されます。
➡️世界が変わる前
まずは若年層に流行が広がります。思い出してみてください。10年〜15年前、自分の親世代はmixyやYouTubeのことを理解してくれなかったでしょ?だけど今は親世代でもYoutubeを理解しています。つまり、もう世界が変わったあとなんです。ここに乗り遅れると、どんどんチャンスを逃してしまいます。
一部のギーク(技術オタク)が熱狂していて、それ以外の人がピンと来ていない・理解できないという状態が、取り掛かるタイミングとしてベスト。つまり、いまがメタバースを学ぶべきベストタイミングです。
テクノロジーは一部の熱狂者から徐々に外側の一般人へ波及していく傾向にあるので、熱狂者から一般の人に波が伝わる間に参入することができれば優位に立つことができます。
引用:世界2.0
この本はメタバースを知る最初の本として最高の1冊です。
世界2.0の口コミ
メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」
- 作者 岡嶋 裕史
- 出版日 2022年1月18日
- レビュー数 63件/平均4.4点(2022年9月現在の件数/5点満点)
これも世界2.0とあわせて読んでほしい1冊。むしろ読みやすさ重視ならこっちの方が上です。
本書ではメタバースを「現実とは少し異なる理で作られ、自分にとって都合がいい快適な世界」とし、TVアニメ「ソードアート・オンライン(SAO)」や映画「レディ・プレイヤー1」を引き合いにだし、わかりやすく説明されています。
さらにあえてNFTやDAO、Defiなど、専門用語を使わずに紹介しているので、スッと入ってきます。
これから世界がとんでもないことになるんじゃないか?とワクワクさせてくれる1冊です。
メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」 の口コミ
アニメや漫画などサブカルチャーに強い日本は、メタバースにこそ勝機があります!
メタバース さよならアトムの時代
- 作者 加藤 直人
- 出版日 2022年4月5日
- レビュー数 37件/平均4.6点(2022年9月現在の件数/5点満点)
メタバースの世界が必ず訪れる。そう信じてやまない作者が、夢を熱く語る本。
オタク文化や独自の宗教観を持つ日本。長らく停滞している日本が、世界に追いつく手段はメタバースしかないんじゃないか?
作者の熱量がすごいので、メタバースに懐疑的な人は最初に読むべき1冊です。きっとあなたも熱狂できるはず。
メタバース さよならアトムの時代の口コミ
最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン
- 作者 大塚 雄介
- 出版日 2021年12月23日
- レビュー数 35件/平均4.5点(2022年9月現在の件数/5点満点)
ビットコイン?ブロックチェーン?NFT?どうしてそんなものが、いまこんなに話題になっているのか。どういう歴史があるのかがガッツリ書かれてます。
本はボリューミーですが、ひとつのことをトコトン突き詰めて知りたい人にはピッタリの1冊。でも最初の1冊としてちょっと固いかな。ある程度の知識があった方が楽しく読めそうなので、初心者向けという点で4位にしました。
最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーンの口コミ
ビットコインやブロックチェーンはメタバースを知るうえで欠かせない要素です。
NFTの教科書
- 作者 天羽健介、増田雅史ほか
- 出版日 2021年10月20日
- レビュー数 55件/平均 4.1点(2022年9月現在の件数/5点満点)
NFTとはNon Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)のことで、代替不可能で唯一無二の固有の価値を持つデジタル資産です。NFTはメタバースとも密接に関わっているので紹介させていただきました。
教科書ってだけあって、さまざまなことを非常に網羅的に書いてあります。というか、単純に長いです。
でも、それもそのはず。このNFTの教科書、著者が28人もいるんです!だから内容が濃密で結果的に長くなっています。
初心者が最初に読む1冊というよりも、手元に置いて辞書的に活用する1冊ですね。
NFTの教科書の口コミ
西野亮廣さんと鴨頭嘉人さんがNFTアートに参入したことで、今後ますます盛り上がることは間違いありません。
まとめ メタバースには夢がつまっている
急速に勢いを強めているメタバース界隈。WEB3と呼ばれ世界が変革のときを迎えています。
コロナ前とコロナ後でも世界は相当変わりました。でも、まだまだ変わるんだ!そう思うとワクワクしませんか?
紹介した本のなかで、まず1冊だけでもいい。1冊だけでも手に取ってみてください。きっとあなたもメタバースの世界にのめり込むハズです。
世界が変わる参加者でいるのか傍観者でいるのか、それとも変わった世界に気づかずにいるのか。
紹介した本はすべてAmazonAudibleで聴き放題です!
ほかにも読書に興味がある人は姉妹サイト「ぶらすろブック」までお越しください。
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